半額のパック寿司より魅力的か否か

半額のパック寿司を食べながらツイッターのタイムラインを眺めていた。

好きじゃないVTUBERの画像が見えた。

僕はアルコールで若干脳がアレしていたので脊髄反射

「〇〇より半額のパック寿司の方が魅力的なんだよなー」

とツイートした。

〇〇より半額のパック寿司の方が魅力的なのは疑い様の無い事実だ。

半額のパック寿司は手強い。

有象無象では大概負ける。

そして半額のパック寿司に負ける様な存在について僕は考えたくなかった。

そんなものに時間を割きたくない。

お前は半額のパック寿司にすら勝てないんだぞ。

これは暴論なんかじゃない。

半額のパック寿司に負ける方が悪い。

そこで思った。

半額のパック寿司を”尺度”としてはどうか?

自分にとってその存在は魅力があるかどうかを半額のパック寿司を使って判定するのだ。

例えば「下らない苛立ち」について考えてみる。

何か、知り合いに自分に一切非の無い事で文句言われたとか、そういう、あれ。

まぁ、その、下らない苛立ちが遠因で半額のパック寿司を僕は食べていたんだけど、

半額のパック寿司と下らない苛立ちを比べてみるのだ。

どちらか大切か?

間違いなく半額のパック寿司だ。

そして半額のパック寿司に負ける何かの事なんてもう考える必要がないのだ。

僕たちは半額のパック寿司に負けない大切な何か。

廻らない寿司屋だとかについてだけ考えておけばいいのだ。

あとDead by Daylightとか。

半額のパック寿司に負ける何かでイライラしたりしない。いいね?

 

(※この文章は筆者が酔っていた時に書いたものを

加筆修正したものになりますが土台が土台なので若干ふわふわしています)