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頭山

書いておきたい事を書いておく感じです

近所のコンビニ店員○○さんを褒め称えたい

 近所のコンビニ店員○○さんを褒め称えたい。

 僕はよく近所の××というコンビニに行くのだけれど、そこに「プロフェッショナル」としか言えないコンビニ店員がいる。なんというか買い物を済ませた後、「清々しく」「気分良く」店を出る事が出来るのだ。「またこのコンビニに来たい」「出来れば次の買い物の時もあの店員が良い」そう思えるコンビニ店員なのだ。

 その方は別に特別な接客をしてるわけではない。普通に接客している。だが、声の抑揚だとか仕草、立ち振る舞い、ちょっとした顔の表情筋の使い方、客である僕との距離感、全てが完璧なのだ。あれほど、客(僕)にとって心地良い対応をしてくれるコンビニ店員は人生であの店員以外に出会った事がない。

 僕ははっきり言って、あまり上等な客ではない。僕の買い物はこうだ。深夜2時に来店。チューハイ1缶買って終わり。あるいは早朝7時に来店。ゴールデンバット5個を頼む(煙草を吸わない人には判りづらいだろうが、ゴールデンバットは日本で1番安い煙草で扱っている店も少ない。また1カートンではなく5個というのも店員としては多分かなりめんどくさい)。しかし、彼、○○さん(名前はネームプレートで知ってるが出すのはまずいだろう)は嫌な顔一つしない。決してめんどくさいと思っている事を読み取らせない。耳に、脳に1番心地良い抑揚と発音で、「こちらでよろしいですか?」「ありがとうございます」と言ってくれる。そして常連である僕に決して深入りしない。多分アル中である僕に深入りしない。必要以上に、「あなたの事毎日来店してるからよく知ってます」みたいな態度取らない。決して僕に対して買い物に必要な事以外を話しかけない。「あ、どうも」も『あ、いつもの方ですね!今日はゴールデンバットですか、の態度』も取らない。まるで「あなたの事はよく知らないけど、お客様ですから大切に接客させて頂きます」という僕にとって「理想」と言える態度を取ってくれるのだ。僕はいつもこの人で会計を済ませた後、気分よく店を出る。素晴らしい……。僕はいつもぶすっとした表情で必要最低限の発声だけして買い物を済ますのだけど、正直毎回ちょっとした感動をしている。心地良い……この距離感……。このコンビニは1年程前に開店したのだけれど、最近○○さんのネームプレートには「MASTER」と書かれており、ネームプレートは誇らしげに金色に輝いている。当然だ。完璧な。完璧な店員なんだから。この人が凄いのはいついっても。例えばおそらくこの人の労働終了間近であろう時間であっても一切対応が変わらない事だ。仕事を始めたばかりにやるきがあり元気があるのは誰だってそうだ。だがこの人は疲れきっているであろう、労働終了間近ですら、完璧な接客をする。それは凄い事だと思う。あの店員さん!いつもありがとう!どんな世界にもプロフェッショナルはいるんだなぁ……道を究めた人はいるんだなぁ……僕も僕の道を究めたい。そんな事を思う。